ベアスプレー
安全に使用するために
クマの生息域に入る際には、万が一クマと遭遇した場合を想定し、風向きや逃げる方向などを常に意識しながら行動するようにしましょう。ベアスプレーを噴射した場合に備え、ヘルメットやサングラス、マスクを着用するなどの対策ができると安心です。
ベアスプレーの使用手順について見る
携行準備

フィールドへ出る前に、購入時にセーフティークリップを固定している黄色いプラスチックテープは、切っておきます。セーフティクリップの脱落や誤噴射を防ぐため、専用ホルスターに入れて携行します。ホルスターに保護カバーがある場合は、フィールドまでの道中では、保護カバーでセーフティクリップと噴射口を覆うことで、誤噴射など不意の事故を防ぎます。
● セーフティクリップを装着する

| 蓄光により暗闇で光るセーフティークリップ |
携行方法

フィールドでは、万が一に備えベアスプレーを常に身に付けましょう。素早く対処するために、ホルスターをバックパックのショルダーハーネスやパンツのベルトに装着します。歩行の妨げにならず取り出しやすい状態であることが重要です。ベアスプレーの指かけ穴の向きを、利き手で取り出せる状態にしておきましょう。
事前練習と保管方法
● 練習用スプレーでシミュレーション

万が一の時に焦らないように、ベアスプレーのセーフティクリップ脱着方法や噴射距離・角度などを事前に体感しておくことが大切です。プラクティススプレーは、ベアスプレーを適切に使用できるよう事前に練習することができます。
※刺激成分が含まれていない練習用スプレーです。本製品をクマ撃退の目的では使用できません。
● 使用しないときは
直射日光下での放置を避けてください。保管する際は、0℃~4℃で風通しの良い冷暗所で保管してください。湿度の高い環境での保管は、金属部分の腐食の恐れがあります。子どもやペットの手の届かない場所に保管してください。
クマと遭遇しないために
クマによる被害を避けるためには遭遇しないことが最も重要です。クマは聴覚や嗅覚が優れているので、音やにおいで人間の存在を気づかせ、クマに避けてもらうことがまず大切です。クマの生息域へ入るときは複数人で行く、熊鈴やベアホーン、ホイッスルを使用することで遭遇のリスクを下げることが期待できます。遠くにクマがいることに気が付いた場合は、落ち着いて静かにその場から立ち去ります。

